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東鳴子温泉とは/JR鳴子御殿湯(なるこごてんゆ)駅



(写真:春の鳴子御殿湯駅)
2014年9月18日:JR鳴子御殿湯駅リニューアル10周年
JR鳴子御殿湯駅(新駅舎)
JR鳴子御殿湯駅:TEL 0229-83-3269
※窓口営業時間:朝8時〜夕方5時(年中無休)
※12月〜2月末日までは朝8時〜夕方4時
JR鳴子御殿湯駅
平成16年9月18日(新駅舎開業)

「御殿湯(ごてんゆ)」のいわれ

越戸山(こえどやま)の麓、赤梅(あかばい)の湯は、略して「赤湯」と言われた。

文化8年(1811年)の「嚢塵挨捨録(のうじんあいしゃろく)」に「赤湯は癪によし」、嘉永元年(1848年)の「赤湯温泉記」には「よく疾病を治す。最も疝を治す」とあり、文久元年(1661年)の保田光則の「撫子日記」には医師が「あたはらは赤湯の温泉こそよからめ」と光則に入浴を勧めている。

文久3年(1863年)8月20日の、二十九世藩主慶邦(楽山)公婦人、孝子様の湯治が伝えられている。この頃から赤湯が「御殿湯」と呼ばれるようになった。「御殿湯」現在の東鳴子温泉神社のあたりに位置した。現在のJR陸羽東線「鳴子御殿湯駅」の名称はこの史実によるものです。
・癪(しゃく) 胃や胸などが急激に痛みけいれんを起こす病気。さしこみ。
・疝(せん) 腰や腹の痛む病気。神経痛
・あたはら 急な腹痛

新駅舎内部(イメージ)

新駅舎外部(イメージ)

JR鳴子御殿湯駅(旧駅舎)





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